違法スポーツ賭博の胴元であるマシュー・ボウヤー氏が、大谷翔平選手の名前を使って違法ビジネスの宣伝に使っていた可能性が出てきました。
大谷翔平が違法スポーツ賭博の宣伝に利用されていた可能性も
大谷翔平選手の口座から送金
わかっているだけで大谷翔平選手の口座から、スポーツ賭博の胴元である「マシュー・ボウヤー」氏の関連先の口座に送金された資金は、
2023年9月 7,600万円
2023年10月 7,600万円
の計2回です。
根拠となる記事がこちらです。
ESPNによれば、大谷の銀行口座からボウヤー氏の関係者に複数回、送金されていることを確認。少なくとも昨年9月と10月の2度、50万ドル(約7600万円)ずつ大谷の口座名で同氏に送金されているという。
引用元:Yahooニュース
ESPNとは、アメリカのスポーツ専門チャンネルです(衛星およびケーブルテレビ)
“ESPN”は旧社名の「Entertainment and Sports Programming Network」の頭文字を取ったものです。
ボウヤー氏が「大谷もやってるよ」と嘘の宣伝?
確かに、大谷翔平選手の口座から多額の資金が振り込まれていて、そのことを説明された事情の知らない第三者は「大谷翔平選手もこのスポーツベットをやっているのか」思ってしまいかねません。
根拠となる記事がこちらです。「事情を知る現地の記者」の言葉として
「今回の騒ぎが表沙汰になったきっかけは、水原氏が借金を抱えていた違法ブックメーカーの口座に大谷からの送金があったことを受けて、胴元のボイヤー氏が周囲に“大谷も賭けている”と漏らしてそれをウリにしていたことだといいます。現地当局もそうした情報を掴んでいたということではないか」
引用:ニュースポストセブン
と紹介され、更に
ESPNの報道にも、ボイヤー氏が「自らのビジネスを盛り上げるために、大谷が顧客であると人々に信じさせようとした」とあり、同氏の代理人の「ボイヤーは大谷と会ったり話したりしたことはない」というコメントも紹介している。
引用:ニュースポストセブン
とあります。
大谷さんの善意が結果として利用されてしまった?
意図したことではないとはいえ、自身の名前が違法ブックメーカーに利用されてしまったのですから、大谷翔平選手も水原さんも痛恨の極みでしょう。
大谷翔平選手が潔白であることは間違いないですが、なんともやるせない気持ちになってしまいます。
まとめ
大谷翔平選手の名前が違法なブックメーカーというヤカラに偽りの宣伝文句として使われてしまった可能性についてまとめました。
最後までお目通しいただきありがとうございました。